美味しい焼酎はたくさんありますが、「米焼酎」が一番好きです。
とはいえ、本当に「美味しい焼酎」がたくさんあるので順番に紹介したいと思います。
「米焼酎」は「熊本県」でたくさん生産されています。特に「球磨地方」が有名です。
「球磨地方」には熊本出身の私でさえ知らない「門外不出」の「名酒」があると聞きます。
「コロナ禍」で帰省すら出ないので今は「白岳」を愛飲します。
余談ですが、「ドンキホーテ」が底値です。見て見てください。
米焼酎とは
「米焼酎」と「日本酒」何が違う?
米焼酎と日本酒は原料が「お米」と「米麹」であることは同じですが、製造方法などに違いがあります。
米焼酎と日本酒のもっとも大きな違いは、「蒸留酒」か、「醸造酒」かという点です。
日本酒は、原料であるお米を発酵して造られる醸造酒ですが、米焼酎はその醸造されたお酒に、さらに蒸留という工程が加わる「蒸留酒」です。
熱で気化させたアルコールを冷やして液体に戻すという蒸留の工程は、お酒の揮発性成分の濃度を上げます。そのため米焼酎には、日本酒よりも高い度数のアルコールが含まれるのです。
米焼酎の美味しい飲み方
「米焼酎」を一番美味しく飲める方法は「お湯割り!」です。
そこには【黄金比】と【秘訣】があります。
6:4(ロクヨン)聞いたことありますか?焼酎6:お湯4が定番です。
しかし、熊本出身だから言える【黄金比】と【秘訣】をお伝えします。
熊本は盆地なので冬は大変寒くなります。なので「6:4」だとお酒の温度が低くなり、
香りが開きません。香りを生かすため熊本の【黄金比】は「5:5」です。
米焼酎5対お湯5をぜひ試して見てください。
そこでもう一つ【秘訣】は、「お湯」を先に入れること!
「焼酎」をドボドボ入れてから「お湯」を注ぐ!よく見る光景ですがNGです。
「焼酎」を先に入れると「アルコール」と「香り」が飛びます。
「お湯」を先に入れることで「香り」を開かせることができるのです。
「ロック」や「水割り」でも美味しくいただくことができるので、その日の気分でお飲みください。
米焼酎ランキング ベスト1〜3
第1位!鳥飼酒造 吟香鳥飼
吟醸鳥飼
日本酒の吟醸酒を思わせる、華やかな香りが魅力の吟香鳥飼。
蒸留酒のために作られた吟醸麹と、自家培養の酵母を使用しています。
クセの少ないまろやかな口当たりで、焼酎初心者にもおすすめ。
スッキリとした後味で、食事との相性も良好です。
第2位 ! 八海醸造 八海山本格米焼酎 宜有千萬
宜有千萬(よろしくあるべし)
日本酒の「八海山」で有名な、八海醸造が造る米焼酎です。
古くから日本酒造りに使用されてきた黄麹と、清酒酵母を用いて醸されています。
仕込みは、原料を三回に分けて加えていく三段仕込みを採用。
2年以上の貯蔵年数を経て、吟醸酒を思わせる上品な香りとまろやかな甘みが引き出されています。
雑味の少ないスッキリとした味わいで、ロックで飲むのがおすすめ。華やかな香りがより際立ち、キレのよい後味が楽しめます。なお、印象的な銘柄名は、中国で古くから伝わる吉語に由来。「限りなく多くの福が得られるように」という願いの意で、お祝いの席にもおすすめの米焼酎です。
第3位! 高橋酒造 本格米焼酎 銀しろ(吟麗しろ)
白岳 吟麗しろ
1900年の創業以来、良質な米を原料とする本格米焼酎を醸造し続けている高橋酒造。
熊本県の人吉市に位置する同酒蔵は、産地呼称が認められた本格焼酎、「球磨焼酎」の造り手でもあります。華やかな吟醸香とスッキリとした飲み口が魅力の本銘柄は、酒蔵を代表する「白岳」や「しろ」と並ぶ人気の米焼酎です。ソーダ割りや水割り、ロックなど、さまざまな飲み方で楽しめるのもポイント。低温発酵でじっくりと醸された焼酎に、端麗な味わいの「しろ」をブレンドして造られており、透明感のある口当たりと米本来のふくよかな旨みを堪能できます。
あとがき
今回はここまで!次回4位以降を紹介します。
「吟醸しろ」と「謹醸しろ」はまだ飲んだ事はありませんが、きっと「やばい酒」なのでは?と思います。
お酒を嗜む方にはお奨めです。たくさん飲まれる方は注意しましょう。
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玄関まで持ってきてくれるのでたくさん飲まれる方はぜひどうぞ!
コメント
お湯割りには、いろんな条件がありますね
飲む相手もありますが、やっぱり季節があります。
暑い季節は焼酎おおめで、ぬるめの…。
寒い時期には、その逆で