音楽を表現する中でとてもむずかしいのですが、できればかっこいい音楽表現です。
アゴーギクとは、曲の途中でテンポが速くなったり遅くなったりすること!
説明が難しいので、今回の「G線上のアリア」でやってみたので聞いてみてください。
具体的には前半の繰り返し部分です。(バスリコーダー)
1小節4泊の中でテンポアップしてから少しrit.(リタルダンド)する。でも、次の小節の1泊目には、もともとのテンポに戻ること。
大抵の場合は次の小節の1泊目は遅くなっていることが多いと思います。今回は録音の時にメトロノーム(カウント)がついていたので正確にできています。
日本で「G線上のアリア」を演奏する時「アリ、ナシ」でほとんど人が演奏します。
んっ?んっ?「アリ、ナシ」?
「アリ、ナシ」とは、前半の繰り返しが「アリ」後半の繰り返しが「ナシ」ということです。
今回「アリ、アリ」で演奏しています。ここで言いたいことは、演奏が終わるときだけ「ゆっくり」rit.(リタルダンド)にしていいということです。
前半の繰り返し部分もゆっくりにしてはいけないので、「アゴーギク」という表現を使います。後半の繰り返し部分もテンポは一定です。遅くしません。
遅くなってもいいのは最後のところだけ!です。
たまたまアゴーギクを使ったので難しいことから入ってしまいましたが、「おんがくよろず事」では、おんがく用語や作曲家についてなど、知っていると「お徳?」になるようなことを書いて行きます。また、業界用語でおもしろい表現も・・・・「アー頂だい!」とか・・・・
つづく!
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