米焼酎人気ランキング4位〜10位までをご紹介します。
いろんなランキングがあると思いますが、こんな感じかな?と思うサイトを参考にしています。
厳格なランキングではありませんが、信頼性のある焼酎を中心にご紹介します。
第4位 旭酒造【獺祭】
プレミアム日本酒として世界的にも有名な、「獺祭」の酒粕から造られた米焼酎です。酒粕は、もろみを搾ったあとに残る固形物のことで、米の旨みが凝縮されている部分。素材由来の豊かな風味が活かされた「粕取り焼酎」と呼ばれるタイプで、甘くフルーティーな香りと芳醇な味わいが楽しめます。
アルコール度数が39%と高いので、ソーダ割りや水割り、お湯割りなどで飲むのがおすすめ。お酒に強い方は、ロックで飲むとより豊かな風味が味わえます。
第5位 大石酒造場 特別限定酒 【大石】
シェリー樽とコニャック樽で長期熟成された、琥珀色の米焼酎。ウイスキーを思わせる芳醇な香りと、米由来の優しい甘みが特徴です。醸造するのは、熊本県球磨郡に位置する大石酒造場。日本を代表する米焼酎のブランド、「球磨焼酎」を醸造する酒蔵です。
本銘柄は、清らかな水と、肥沃な大地で育った良質な米を丁寧に醸した米焼酎。おすすめの飲み方はロックやソーダ割りで、豊かなコクや香りが引き立ちます。見た目の美しさも堪能できる米焼酎なので、ぜひお気に入りのグラスでじっくりと味わってみてください。
第6位 繊月酒造 【川辺】
日本一の清流として名高い、熊本県の南部を流れる川辺川の恵みが凝縮された米焼酎です。球磨川水系最大の支流である川辺川は、本銘柄の原料となる湧き水の源。さらに、清らかな水で育まれた米とともに丁寧に醸され、フルーティーで上品な香りを特徴とする米焼酎に仕上がっています。
また、米由来のまろやかな甘みやコクが調和した奥深い味わいも魅力。ロックや水割りがおすすめですが、クセが少ないので、さまざまな飲み方で楽しめます。豊かな樹々と美しい水面を思わせる、エメラルドグリーンのボトルもポイントです。
第7位 豊永酒造 【豊永蔵】
古くから米作りが盛んに行われてきた、熊本県南部の球磨地方に蔵を構える豊永酒造。有機栽培で育まれた米を原料とする本銘柄は、酒蔵を代表する米焼酎です。穏やかな酸と華やかな香りを生み出す「熊本酵母」を使用することで、ほのかな吟醸香とキレのある飲み口に仕上がっています。
スッキリとした端麗な口当たりですが、米本来のまろやかな甘みもしっかりと感じられる、バランスのよい味わいが魅力。食中酒として料理ともに楽しめる米焼酎で、さっぱりとした魚介類や鍋料理などによく合います。
第8位 千代むすび酒造 【古酒 猫また焼酎】
猫の妖怪「猫また」が描かれた、おしゃれなラベルが印象的な米焼酎。1865年に鳥取県で創業した、千代むすび酒造が製造しています。ユニークな銘柄名は、長い月日をかけて醸された米が人を魅了する酒となることを、人を欺く「猫また」に例えたことに由来します。
遊び心のあるラベルデザインですが、味わいは本格的。伝統的な製法である「常圧蒸留」で蒸留し、長期熟成を経ることで米の甘みや旨みがしっかりと引き出されています。上品かつ円熟した味わいで、焼酎を飲み慣れた方にもおすすめの銘柄です。
第9位 天山酒造 七田
日本酒の老舗酒蔵として知られる、佐賀県の天山酒造が造る米焼酎です。日本酒造りのノウハウを駆使して醸された本銘柄は、フルーティーな吟醸香と、スッキリとした口当たりが特徴。上品で柔らかな香りと米由来のふくよかな風味が楽しめる、日本酒と焼酎の魅力を兼ね備えた銘柄です。
透明感のある爽やかなのど越しで、焼酎を飲み慣れない方や女性にもおすすめ。ロック・水割り・ソーダ割りなどで冷やして飲むと、よりキレのある口当たりが楽しめます。
第10位 黒木本店 【野うさぎの走り】
1885年の創業以来、地元の気候風土を活かした焼酎造りを続けている黒木本店。プレミアム麦焼酎の「百年の孤独」や、その原酒となる「中々」など、数々の銘酒を生み出している酒蔵です。米焼酎である本銘柄は、スッキリとした飲み口とナッツのような複雑な香りが特徴。きめの細かい上品な口当たりも魅力です。
定番の飲み方はロックですが、お湯割りにして飲むと豊かな風味がより引き立ちます。37%の高いアルコール度数で飲みごたえがありますが、じっくりと熟成させた古酒で飲み口はなめらか。スタイリッシュなボトルデザインで、プレゼントとしてもおすすめです。
まとめ
実に「おいしそうな焼酎」ばかりです。リンクの「楽天市場」は、底値のものをのせています。飲みたいけど売っていないものは「ネット」が一番!
「米焼酎ベスト10」を紹介して見ました。
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